空き巣に注意!狙われやすい家の特徴と対策

こんにちは!ありんく不動産販売スタッフです♪
本日は空き巣に狙われやすい家の特徴や、その対策についてお話していきます(^^)/

住まいる防犯110番によると、侵入窃盗の発生場所別認知件数は戸建住宅が一番多いということでした。マンションは1階の部屋以外は窓の位置が高く窓から侵入がしにくく、防犯カメラやオートロックが付いている物件が多いです。一方戸建住宅は、玄関や窓が1階にありマンションに比べると侵入しやすいです。侵入窃盗のなかで最も多いのは空き巣です。空き巣とは、住人の外出時に侵入するものです。

侵入経路として特に多いのが窓からの侵入です。カギを閉めていても、ガラスを割って入られてしまう場合もあります。周囲が騒がしいような場所であれば、ガラスが割れる音もかき消されてしまします。道路に面していない部屋の窓の場合であれば、周囲からの目が届きにくく侵入されやすいでしょう。

玄関や窓などに鍵がかかっていない無締りの状態では、誰でも簡単にドアや窓などを開けて入れてしまいます。侵入窃盗をおこなう犯人は、まず初めにどこか鍵が開いている場所がないか探し、見つけた場所から侵入するのです。

では次に、侵入窃盗に狙われやすい戸建住宅の特徴をご紹介!

・留守にしている時間帯が大体同じ
侵入窃盗のなかでも住人不在時の空き巣が最も多く発生しています。仕事などで、大体いつも決まった時間に家を留守にしている場合、不在の時間が把握しやすいので侵入窃盗に狙われやすくなります。

・十分なセキュリティ対策がされていない
セキュリティが手薄の場合、それだけ侵入が容易ということです。マンションに比べて十分なセキュリティ対策がされていない戸建住宅は、侵入窃盗に狙われやすくなります。

・人通りが少なく死角が多い
住宅周辺の人通りが少ない場合、人の目が届きにくいため侵入されやすくなります。また、死角が多い物件の場合は、一度侵入されると周囲から見えにくいため、犯行が行われやすいでしょう。

次に、戸建住宅ではどのような防犯対策がおこなえるのかをご紹介していきます!
場所によっても対策は異なりますが、具体的なものを解説していきます(^^)/

■窓の防犯対策

➀二重窓 窓を合わせガラスにしたり二重窓にすると、窓自体が強化され割れにくくなります。防犯面だけではなく、断熱や防音などの効果も期待でき、一石二鳥です♪

②補助錠 鍵付きのクレセント錠を付けたり、補助錠を付けることも防犯対策になります。そうすることで、窓が割れたとしても簡単に鍵を開けることができず、侵入を防ぐことができます。

③防犯ガラスや防犯フィルム ガラス自体を割れにくい防犯ガラスにするのもオススメです!ですが防犯ガラスはある程度のコストがかかります。また、防犯フィルムをガラスに貼るといった方法もあります。自分で簡単に貼れますし、貼っているだけでガラスが割れにくくなります。

■玄関の防犯対策

➀ディンプルキー、補助錠 ピッキングを防ぐのに有効なのが、比較的ピッキングされにくいディンプルキーに変更したり、補助鍵を付ける方法です。

②防犯カメラ、人感センサー 住宅周辺を撮影できるように防犯カメラを付けたり、人が近づくとライトで照らす人感センサーを取り付けることも防犯対策になります。防犯カメラが付いているだけで犯行を控える場合もあります。夜にライトが付くと周囲から見えやすくなり、防犯対策になるでしょう。

毎月費用は掛かりますが思い切ってホームセキュリティーに加入することもオススメです(^^)/


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