水回りリフォームをする際の注意点

こんにちは♪ありんく不動産販売スタッフです^^

本日はキッチンやお風呂、トイレなど水回りのリフォームをする際の注意点についてお話します!

・キッチンをリフォームする際の注意点

調理をする際、冷蔵庫から食材を取りだして、シンクで洗い、作業台で食材を切ったあと、コンロで調理をし、ダイニングへ配膳するというのが一般的な流れです。基本的には 冷蔵庫→シンク→作業台→コンロ→配膳 がスムーズに行える動線がベストでしょう。

しかし、例えば排気しやすいからとコンロを奥の壁側に配置し、その背向に冷蔵庫を置くと、同じ所を何度も往復してしまうことに。

そうならないためにも、キッチンのレイアウトは慎重に考えたいですね。

最近は1000W以上など、W数の高い調理家電がたくさんあります。しかし1つのコンセントから使える電気は約20アンペアなので、タコ足配線で複数の調理家電を使うと、ブレーカーが落ちる場合があります。そのためリフォームする際は、キッチンで使用する調理家電をあらかじめ設計士に伝え、必要に応じて、それらの置き場とともに専用コンセントを用意してもらうと良いでしょう。

キッチンの調理同線が整い調理がしやすくなると、調理の時短になり、お料理も快適になるのではないでしょうか(^^)/
まずは調理動線をしっかりと考え、キッチンのレイアウトやそれに伴う収納の位置などを考えましょう。
新たに調理家電を増やすことも考え予備のスペースを1か所用意しておくと安心です♪

・お風呂、洗面所をリフォームする際の注意点

お風呂が1坪だと、子どもと親が一緒に入浴するには狭く感じる人が多いでしょう。子どもと入浴するのであれば1.25坪以上が良いのではないでしょうか。

ドラム式洗濯機は、基本的に従来の縦型洗濯機と比べて大きいです。メーカーにより多少異なりますが、ドラム式はほとんどが630mm以上あります。

そのため、従来の縦型洗濯機でギリギリだった場合、ドラム式に買い替えることができなくなります。今後ドラム式を置きたいのであれば、洗面所は最低1坪の広さは確保したいところです。

お風呂や洗面所は広さが重要になってきます。

お風呂の広さについてですが、家族構成で適切な大きさは異なります。ですが、老後の介護などを考えるとやはり広いほうが安心です。

一方で広いほど掃除が大変で老後の家事負担が増えることも考えれば広さは必要ないと考える方もいます。お風呂の広さに関する悩みは尽きませんが、長期的な視点で自分にとってベストな広さについて考えてからリフォームを決めるようにしましょう。

また、浴室の隣に配置されることが多い洗面室の広さは、往々にして浴室の広さに影響されがちです。しかしドラム式洗濯機が置けるかどうかだけでなく、そもそも洗面室の広さはどれだけ必要か、しっかりと考えておく必要があります。

例えばタオルやドライヤー、シャンプーや洗剤のストックなど洗面所に置いておきたい物は多数あります。なので、洗面台や洗濯機のサイズだけでなく、どれだけの収納を用意するかによって、ベストな広さは変わるのでしっかりと考えてお風呂や洗面所の広さを決めるようにしましょう!

・トイレをリフォームする際の注意点

トイレで注意したいのは水を流す音と掃除がしやすいかどうかです。

2階にトイレを設ける場合はその位置が要注意。また1階にトイレがある場合でも、リビングや寝室の近くにあり、流す音がリビングに漏れるのが嫌という方もいるでしょう。防音配管を備える方法もありますが、トイレの配置も検討してみてください!

また掃除のしやすさは便器を置く位置だけでなく、収納の位置や空間の幅によっても変わります。便器の位置決めは、スペースに合わせて置くのではなく、掃除のしやすさを考慮すると良いでしょう。

水回りだけではなくリビングや寝室などのリフォームをする際も、事前に調べたりプロの意見を聞くことが大切ですね(=゚ω゚)ノ

 


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