小学校から近い物件のメリット・デメリット

こんにちは。ありんく不動産販売です。

マイホーム購入をご検討されているファミリー世帯様に
物件のご希望条件をお伺いすると
「小学校から近いこと」が第一条件に上がることが多くあります。
お子さんが毎日通う学校が家の近くにあれば、
親御さんの不安は減り家族のコミュニケーションの時間を増やすことができます。
ただ一方で「学校のチャイムが気になる」「子どもたちの声が気になる」など、
学校から近いことを敬遠される方も多いのではないでしょうか。

今回は、学校が近い物件を購入するメリット・デメリットについてお話します。

学校が近い物件を購入するメリット
①治安がいい
小学生が安全に登校できるよう先生や地域住民が周辺を見回りしているので、
治安の良さはバツグンです。
小学校周辺は道路が余裕を持って作られていますし
正門は大通り沿いにはないので、交通量も少ないです。
街灯も整備されているので、夜遅い時間でも明るくて安心ですね。

②子供に自由な時間が増える
学校が近ければ朝はゆっくり登校できますし、帰りもすぐ帰宅できるので
遊びや習い事、家族との時間などを充実させることができます。
保護者にとっても朝の準備を慌てなくていい、ということは大きなメリットです。

③学校行事に参加しやすい
年に数回はある子どもの行事。
家と学校が近ければ、気軽に参加しやすいですし
途中帰宅しおうちでゆっくりも可能です。

学校が近い物件を購入するデメリット

①騒音問題
学校の近くに住む最大のデメリットは騒音問題です。
登下校時の子どもの声や、チャイムの音などと常に隣り合わせで生活する必要があります。
休日も部活動の声はもちろん、行事の際は一日中子どもの声や音楽が聞こえ続ける、という場合も考えられます。

②学校行事で渋滞・路上駐車
運動会や学芸会、入学式、卒業式などの行事がある日は家の前で渋滞が発生します。
また、路上駐車も多いです。

休日はのんびり過ごしたい方にとっては、かなりストレスになるかもしれません。

いかがだったでしょうか。
学校が近い物件に住むことはメリットとデメリットの両方ありますが
子育て世代にはメリットの方が多いのではないでしょうか。
学校に近い物件に限らずですが
住むことを決める前に、何度も下見することをオススメします。
同じ時間に下見するのではなく、平日の登校時、授業中、昼休み、放課後、休日など
細かく下見をする必要がありますね。
今回の記事が、皆様の物件探しの参考になれば幸いです。

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