こんにちは！ありんく不動産販売スタッフです！
住宅購入時、マンションにするのか一戸建てにするのか、多くの方が悩まれると思います。
今回はマンションと一戸建てのメリット、デメリットを比較していきます(^^)/
・初期費用について
初期費用はマンションの方が安くなる傾向があります。
マンション戸建てのどちらも、購入費用には土地代が含まれています。戸建ての場合は、基本的には住宅が建っている部分の土地全てを購入しますが、マンションでは建物が建っている土地のうち、建物全体の延べ床面積に対し購入する部屋の延べ床面積が占める割合の部分のみ購入します。なので土地代はマンションの方が安くなる事が多いです。
また物件購入時の諸費用に関しては、マンションでは管理費、修繕積立金、火災保険料など、戸建てなら水道加入負担金・火災保険料・つなぎ融資などが必要となります。比較してみると、戸建ての方が高くなる事が多いでしょう。
・建物の資産価値について
マンションと戸建てを資産価値で比較してみると、マンションの方が価値は高くなります。
戸建てを購入する際、建物と土地を購入することが一般的です。土地の価値は時が経っても基本的には下がりませんが、建物の価値は新築時から約20年で消滅します。マンションの場合、新築時から20年経過しても価値を半分以上残せるのが一般的です。将来的に売却をすることを考えている場合は、資産価値が多く残りやすいマンションが良いでしょう。
・防犯面について
マンションと戸建てを防犯面で比較してみると、マンションの方が防犯性能は高くなります。
近年のマンションは、オートロックや防犯カメラを導入していることが多いです。管理人の存在も防犯になります。高層階の部屋なら窓からの侵入もほとんどありません。
住民同士のコミュニティがしっかりと形成されていれば、より安心ですね♪
戸建ての防犯性はマンションに比べると脆弱です。留守かどうかが判断されやすく、敷地内には隠れる場所も多くあります。侵入経路となる窓が多い点もデメリットといえるでしょう。防犯面を強化したい場合、自身で対策をしなければなりません。防犯カメラや強化ガラスなどにより、防犯性を自身で高める必要があります。
マンションと戸建てには、それぞれに多くのメリットやデメリットがあります。コストや資産価値、防犯面で比較すれば、両者の違いを把握しやすくなります。
マンションと戸建て、どちらにするか決める際は、優先順位を定めることが重要です。ライフプランや資金計画をしっかりと考え、自分や家族に合ったマイホームを購入しましょう(^^)/
ありんく不動産販売(株式会社あＬｉｎｋ不動産事業部)では加古川・明石エリアを中心に、土地/建物の購入・売却・リフォームから住宅ローンのご相談までお住まい全般についてお客様のニーズに合わせてお手伝いさせていただきます！お気軽にご相談くださいませ(^^)/
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