中古戸建を購入する際に気を付けたいシロアリについて

こんにちは!ありんく不動産販売です(*’ω’*)
寒い日が続いていますが皆さん体調にお変わりないですか?つい先日お正月だったような気がするのにもう2月に突入しましたね…。
2月と3月はあっという間に過ぎ去るイメージがあるので、春もすぐそこですね( ´∀` )
春になるとぽかぽか暖かくなりますが暖かくなってくると嬉しい反面、虫がたくさん出てくるので素直に喜べないですね((+_+))
そんな春になると活動が活発になるのがシロアリです!!!特に4月~6月、特に梅雨の時期は湿度が高くなり、湿度が高い場所を好むシロアリにとって最適な環境になります。とはいえ、1年を通して活動はしているので4月~6月以外は特に注意しなくても大丈夫というわけではありません。
中古戸建を購入される予定の方や、すでに戸建に住んでいるという方には気を付けていただきたいシロアリなんですが、皆さんはシロアリを実際に見たことがありますか?
シロアリというくらいだから所謂アリだと思っている方が多いと思うのですが、シロアリは生物学上ゴキブリの仲間なんです( ゚Д゚)!!!!
とは言っても過去をたどれば同じ生き物であるというだけで、見た目はやはりゴキブリではなくアリに近いです。
シロアリの種類にもよりますが、基本的にシロアリは水分が多く含まれた木材の中で生活している事が多いのでシロアリを見たことがあるという方は少ないと思います。
ですが繁殖時期になると羽アリが大量発生し、ヒトの目に触れるところに出てきます。そのため、羽アリを見かけたことがきっかけで自分の家がシロアリ被害に遭っていると気付く方が多いようです。
例えば、夏の夜に電気をつけて窓を開けた状態でいたときに、カーテンの裏側に羽アリが大量に付着していた経験がある方は、その羽アリがシロアリだった場合一度業者さんを呼んで床下の点検をしてもらうことを推奨します。
黒アリであった場合は、黒アリが家屋に直接的な被害はを与えることは基本的にはありませんが、ヒトに危害を加えることがあるので放置せずにしっかりと何か対策を講じる必要があります!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、シロアリが住み着いているのかどうかを見分ける方法ですが、
■床が軋む
■木材、紙に齧られたような跡が確認できる
■壁や柱を叩いたら中に空洞があるかのような音がする
■家の中/周辺に土の塊がある
■家の中、周辺で羽アリを見かける
と、いったような項目に当てはまるという方は要注意です。すぐに業者に点検してもらうようにしましょう!
また、天井に雨漏りの痕が確認できた場合も注意した方がいいです。
シロアリ被害を放置してしまうことによって、駆除/修繕費用が高額になってしまったり、建物の耐久性が落ちて資産価値が低下してしまうことも。
シロアリは湿気の多い環境を好むので、家の中でジメっとしている風通しの悪い場所(浴室などの水回り)は、十分な換気&定期的に点検を行い、少しでも違和感を感じた場合は業者に頼んで点検してもらうようにしましょう!!

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