不動産投資のリスクと対策

こんにちは♪ありんく不動産販売スタッフです^^

本日は不動産投資のリスクやその対策についてお話します☆

不動産投資にはリスクがあるとよく言われますが、その理由には定期的な大規模修繕が必要なことや、ローンの返済に追われる可能性がある、といった事が挙げられます。
アパートやマンションでは築年数が経過すると、屋根、外壁、排水管、給水管、フローリング、キッチン、浴室、洗面台、トイレなど多くの場所で大規模修繕が必要になります。

入居者の原状回復義務もあるので、すべての費用を家主が負担するわけではないですが、かなりの費用がかかります。そのため中古物件を購入する際は、大規模修繕の計画、また現状の建物の耐久性などを事前に確認するようにしましょう!

不動産投資は、多くの方がローンを組んで始めます。
不動産投資はレバレッジをかけられるので、借入金額を大きくするとともに返済期間を長くできます。

ですが、主な返済原資となる家賃収入が滞るとローンの返済が難しくなってしまう可能性が出てきます。そのため、家賃滞納のリスクや空室のリスクが少ない物件を選ぶことが重要です。

・家賃滞納リスク

不動産投資において代表的なリスクとしては、家賃滞納が挙げられます。

退去してもらう場合でも訴訟などの手続きで費用がかかる場合があるので、できる限り避けたいですね。

家賃滞納の対策としては、入居者の収入や勤続年数などの審査を厳格に行うことが基本です。また連帯保証人をつけてもらっていれば、入居者に家賃滞納された場合でも家賃を回収できる可能性が高いです。

さらに保証会社に加入すれば、保証会社に払う費用はかかりますが家賃を立て替えてもらえるので滞納リスクを低減できます。

・空室リスク

空室リスクとは購入した物件の入居者が決まらないため、家賃収入が入らないリスクを指します。空室の期間が長期化すると、赤字経営や破綻の恐れが出てきます。
空室の対策としては、賃貸物件が飽和化しているエリアをなるべく避けることや、駅やスーパーなどから近い物件を選ぶこと、が挙げられます。

賃貸物件が飽和化していないエリアや交通の便が良いエリアは、入居者が決まりやすいため空室リスクを下げらることができます。
また1、2人暮らし向けのマンションは需要が高く入居者が決まりやすい傾向があるので、そういった物件を選ぶことも空室リスクの対策になるでしょう!

老朽化による修繕、不動産価値や家賃の下落、災害など、リスクを挙げるとたくさんあるように思いますが、節税効果があったり、相続対策になったり、その他にも多くのメリットがあるのでしっかり吟味したうえで購入することが成功への一歩になるのではないでしょうか(^^)/

私自身、不動産投資に興味があり4年程前に中古戸建を購入し賃貸していますが、勉強不足で後悔している点が多々あります・・・(;^ω^)
投資物件を次回購入する際は、リスクや対策について十分理解したうえで検討したいと思っています!!

ありんく不動産販売(株式会社あLink不動産事業部)では加古川・明石エリアを中心に、土地/建物の購入・売却・リフォームから住宅ローンのご相談までお住まい全般についてお客様のニーズに合わせてお手伝いさせていただきます!お気軽にご相談くださいませ(^^)/

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